2021-05-31 温泉街で増える廃墟。 日本のニュースで見かけました。 コロナ禍が取り上げられがちですが、内需はもちろんインバウンドの現象がそのまま反映していることは勿論ですが、そもそも根本的な問題は人口減少やレジャーの多角化のようにも思います。 何も手を尽く […]
2021-05-28 オールジャパン製品の是非。 中国で仕事をしていると、まあ少なくとも日本人の私の周りには親日家の中国人が集まりやすくなります。 親日家と一言で言っても、当たり前ではありますが、色々な人がいます。 日本に一回も行ったことがないのに、家電製品やアニメとい […]
2021-05-27 温浴施設での客単価の考え方。 客単価は売上計画、事業計画をする上で当然相当大切なことであります。 日本と中国ではここに大きな違いがあるように私は度々感じていて、更には中国のそれは非常に読みにくいと感じます。 なぜそう思うかというと、まず中国は広い、か […]
2021-05-26 コロナ禍での就職活動。 月曜日に母校である愛知大学で大学三年生向けの授業にて、特別講師として呼んでいただきました。 昨年にも一度リモートで首都圏にある大学講義の中でも紹介をいただいたことがありましたが、今回はたっぷり90分と、まあ結構なボリュー […]
2021-05-23 中国語を使わないと退化してしまう。 日本に帰国してからマイブームで将棋をよく見るようになりました。 個人差はあるものの、将棋の棋士のピークは20歳代中盤から30歳代中盤という傾向が見て取れます。 将棋界のトップランナーとして走り続ける羽生九段のように50歳 […]
2021-05-21 中国だから、日本だから。 中国に進出する企業サポートをしている企業柄、非常に良くあることなのですが、上手くいっていない企業の典型的な例とでも言いましょうか、とある例があります。 それが冒頭のタイトルにあるように、それは中国だから、それは日本だから […]
2021-05-20 上に政策あれば下に対策あり。 もう死語にもなりつつありますが、私が初めて中国で仕事をし始めた際に何度かこの言いまわしを聞いたことがあります。 政府に政策があれば、民衆にはそれをすり抜ける対策が術があるという意味です。 トップダウンで決断の速度は早くと […]
2021-05-19 本を持って行ってはいけません。 先日の話の通り母校に顔を出しまして、恩師ともたくさん話をさせてもらいました。 それにしても教授という仕事はかなり特殊な仕事。 相も変わらず研究室内は新旧たくさんの書籍が並べられていて、会って早々にお話ししたのは、 先生地 […]
2021-05-18 中国産製品の技術力。 よく中国産製品を揶揄する意見が見られます。 確かに日本にある中国製品も、中国にある中国製品もとんでもなくオカシイ商品が少なくありません。 10年ほど前に、とある中国企業から渦巻ポンプや電動弁を購入したことがあり、その際に […]
2021-05-17 母校の大学からのたより。 2007年に母校である愛知大学の臨時職員として4か月の留学プログラムに帯同させていただいたご縁があり、今でも当時の教授から事あるごとにご連絡をいただくことがあります。 もう15年も以前に卒業を迎えたのにありがたいことです […]