私の父親の実家は宮崎県なのですが、ここ数年毎年のように熊本県を中心に地震や大雨による災害が起きています。
今自分がこうした被災地に対して何の手も差し伸べることができないことがとても悲しい思いです。
日本は元々自然災害の多い国ではありますが、こうした災害には毎年心を痛めることです。
今年はコロナウィルスの影響もあり、避難も大変であったことを考えると普段からの備えの大事さも感じさせられます。
改めて被害にあわれた方のご無事をお祈り申し上げます。
さて、中国においても同じようにこの梅雨時期での災害事故が起きています。
報道によると2,000万人近い人々が被災しており、121人の死亡が確認されています。
被害はさらに続いており、特に中国南部を流れる長江沿いの都市で緊迫した状態が続いており、今後は黄河流域についても警戒が呼びかけられています。
長江流域で2日から続く大雨は年平均の2~3倍近い降水量で局地的な大雨も起きています。
貴州、重慶、安徽、湖北の各省では土砂災害による警戒が強められているようです。
世界各地でコロナウィルスの猛威にさらされ、今度はこうした災害で経済活動も一層影響が出るでしょうが、それよりもこうしたニュースに心を痛めるとともに、準備を怠らないようにしていただきたいと思います。