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2021-05-17
母校の大学からのたより。

2007年に母校である愛知大学の臨時職員として4か月の留学プログラムに帯同させていただいたご縁があり、今でも当時の教授から事あるごとにご連絡をいただくことがあります。

もう15年も以前に卒業を迎えたのにありがたいことです。

コロナが少し落ち着いていた時期ということもあり、対面形式の授業も再開された最中に一度恩師に会いに名古屋駅に新しくできた母校に行ってきました。

新しく、とは言ってももう10年近くが経ちますが、そのころから既に駐在員となっていた私は、近くを通ってもなかなか目の前まで足を運ぶ機会がありませんでした。

館内をある程度ご紹介してもらい、雰囲気が一掃されたことを改めて感じさせられたものの、意外と当時の教授の顔ぶれが変わらないことに驚きや喜びを感じながら、つい学生気分に戻ったように心を躍らせてしまいました。

大学を卒業すると学生は大きく変化をしますが、大学は場所や校舎こそ変われど、あの日と変わらない和やかな雰囲気、空気感に包まれていました。

そんな中突如として打診をいただいたのが、就職活動を控えた学生向けの特別講師としてのお役目です。

以前にも関東圏の大学からリモートで駐在員としてのコメントをさせていただくことがありましたが、またしても大役を務めさせていただけそうです。

就職活動を控えた学生に向けてのやるべきことや、駐在員生活のコツなどといったところだそうです。

だそうです、とよそ事のように書いてしまいましたが、とても学生の参考になるような経験談ができそうもないので戸惑っているところです。

いずれにせよ、母校との係わり合いが持てることは喜ばしいことで、チャンスをいただけるのであれば少しでもお役に立てるような講演ができればと楽しみにしております。