再び知人からの情報ですが、武漢につい先日出張に行ったとのこと。
日本では三密の行動に気を付けているよーというようなことを伝えていましたが、武漢出張を終えたT社長はすぐさま私に、もう武漢にコロナウイルスは存在しないかもしれない、と言いました。
それほどまでに、完全鎮圧に成功した模様の武漢。
どこを批判したり、政治を批判することはしませんが、日本の現状と武漢の現状を比べると、経済活動の点において既に再スタートが完全に切られている印象の武漢です。
夜は武漢の魅力でもある夜市が既に再開されており、マスクこそすれどそこには必ず密が生まれるはずです。
ショッピングモールや娯楽施設もかなり多くのものが再開されているらしく、彼曰くマスク以外はほとんど正常、とのこと。
武漢市は中国の内陸部における最大の経済発展地でもあり、並々ならぬ思いでロックダウンが決行されたことは想像に難くありません。
こればかりはどうしようもないことで、マネしようもできませんが、それでもこの経済状況のコントラストを突き付けられると、日本人としては大変不安な思いが増幅してきますね。