先日の通り、正式な出発にはもう少し時間が掛かりそうですが、技術者の現場派遣サービスを見込んでいる中で、多くの技術者、技能者さんと交流をする機会がありました。

彼らの中にはビックリするような大手企業を定年退職された方がいらっしゃいます。

その交流の中で数名の方が力強くお話しされていたのが、日本の企業の力になりたい、という言葉です。

定年退職をされたと言っても、団塊の世代前になるかもしれませんが60代の方々は元気が有り余っているようです　笑

私からすれば彼らのような人材は代えがたい経験をされてきていて、それぞれが一線ではないにしても現役にしがみつきたい意欲をお持ちです。

弊社のパートナー企業はそうした人材の連鎖を仲間うちで広げてもらって、多くの技術者の手を借りて、具体的な需要に対してアプローチができるという強みを生かしているということでした。

私の場合は中国系ということになるかもしれませんが、日本からでも、中国からでも工場の運営、製造業のいくつかの課題克服の一助になりたいと考えています。