河野大臣宛のツイッターが話題になっていますね。

確かにこうした手続きの煩雑さ、時代遅れのシステムは日本で生活をしていると特に感じるところです。

話題を紐解いてみると、手書きで自宅までの地図を書いたり、住所や予防接種歴を何度も書かなければならないとか。

確かに残念過ぎるAi後進国の日本という印象です。

もちろんすべてがシステム化すれば良いというものでもないのでしょうが、育児の中で毎年毎年こんな無駄な時間を費やせられてしまえば、訴えたくなる気持ちも分からないでもないですね。

私が日本で生活し始めて思っているのは、過去にあれだけ問題になった年金の問題について、未だ有効なシステム化ができていないということです。

マイナンバーカードなるものを作ってみたは良いけれど、一体何が何と紐づけされているのか、年金額なども市役所で尋ねずとも個人情報閲覧で何とかならないものかと疑問です。

私世代の老後はこれで大丈夫なのかと思ってしまいます。

そういう点で、システム化が深すぎるほど浸透しているのが中国ですが、危険性はともかく利用できるシステム化で生活を豊かにするということは、今後の日本においては非常に重要なことではないでしょうか。