あくまで予定の予定ですが、再渡航することになりそうです。
少し楽しみにな気持ちもあり前向きにブログ更新してしまったのですが。
それにしてもこのコロナ禍は、私のように日中両国を頻繁に行き来するような人間にはあまりに痛恨です。
今回の渡航に関していくつか頭を悩ませる事柄がありました。
まずは当然14日間の隔離生活です。
昨年年末にかけて隔離生活を経て中国へ渡航したのですが、やはり14日間は何にしても長い期間で、気持ち的にもかなり参ってしまいました。
もちろん当時と同様今はオンラインでの面談などがかなり当然のように広がっているので、事情をお分かりいただけていればビジネス面では大きな問題はなさそうですが、ご家族を連れて、などという場合には大変困難であると思われます。
そしてもう一つはワクチン接種の問題。
ご存じの通り日本でのワクチン接種は先進国の中でもかなり後塵を拝している状況で、コロナ感染は未だに心配です。
2020年のコロナ感染拡大時期に日本に帰国してきましたが、当時はまあGWくらいには、とか、お盆までには、とか、様々な予測が立てられていましたが、まさかワクチンを含め全く感染状況に良化傾向が見られない状況は、何とも言えない虚しさがあります。
中国では以前にもお伝えしているようにコロナ感染状況はかなり穏やかであることは間違いなさそうですが、やはり日中間の往来が完全復活してもらわなければ意味がありません。
隔離期間の14日が当たり前の状況では困る訳です。
しかし隔離期間を覚悟した往来をする人々もかなりいらっしゃるようで、私の周囲からも隔離やむなしで、強行突破する声もいくつか聞かれます。
様々な思惑を考えながらの渡航になりそうなので、それまでの準備期間でまた変更等もあるかもしれませんが、取り急ぎのご報告をさせていただきます。