弊社は先日のような通訳業務以外にも翻訳業務を実施しています。
私も十年近く前に翻訳依頼をしたことがあります。
中国進出にあたっての取扱説明書や企業紹介のカタログといったものでしたが、今これを見返してみると大変雑なものだったことを覚えています。
こうしたビジネスに関わる資料は当然のように専門用語が付きまといます。
私は当時分からないことがあれば聞いてください、と何度も念を押して先方に伝えたのですが一切質問されることなく出来上がった資料が手元に渡ってきたのですが、依頼主との質疑応答なくして翻訳業務が完了するなど、ほぼ間違いなくあり得ません。
後々自分でこうした社外資料を翻訳したこともありますが、専門用語については辞書に載っていないものもあります。
ここから自社独自の言い回しができてくる可能性もありますし、私は以前に自分が翻訳した文言を特許に出願したこともあります。
特に世に出回るような正誤性が求められる重要な資料については、我々はボリュームによって適宜いくつかの質疑をさせていただきます。
これは翻訳の専門であったとしてもご依頼いただく分野の専門ではないから当然のことで、あまりないとは思いますが、忙しいから回答できない付き合っていられない、というケースでは基本的にお断りさせていただきます。
もちろん、社内資料でニュアンスさえ分かれば良い、個人的な調べもので翻訳が必要だ、と言う場合はその旨ご了承の上、翻訳業務に当たらせていただくことが可能です。
また、先日のように社内文書を社内の翻訳に頼んだが正誤性を見てほしいといったものでもご相談に乗りますのでご安心ください。
弊社は他社に負けない金額で翻訳業務を行うことができます。
相見積もりでも価格比較でも構いませんので是非お問い合わせいただければと思います。