そろそろワクチンの接種もチラホラと話題に聞くところです。
とはいえ新規ビザの発行には未だハードルがあり、中国に子会社がある企業様でも今後の展開を模索するケースがも出てきそうです。
今回は中国に営業所がない日本の企業様より、以前に納入した製品の具合を見てきてほしいというご依頼をいただきました。
日本企業の良さは納品したから商売は終わり、ではなく、長くお付き合いができるパートナー型の対応を目指していることかもしれません。
中国にはなかなかない考え方なのですが、このコロナ禍も相まって現地訪問が難しくなったことでのご依頼でした。
弊社には中国人技術スタッフが現地に在籍しており、現地調査や訪問、危険を伴うような作業でなければ、技術対応が可能です。
特殊な工具以外は揃っておりますので、現地訪問での機械設備の搬入や据え付け、内容さえ理解できれば機械の試運転、計装工事や機械全般のメンテナンスも可能です。
現地での日本語対応こそできませんが、日系企業で長年勤めた経験のあるスタッフですので、必要に応じて現地の報告書も提出いたします。
よく考えると、今の情勢では非常に有用な手段ではないでしょうか。