弊社は中国での温浴施設、設備コンサル、設計をしています。（お問い合わせは下記から）
お問い合わせフォーム – JNG (jng-chenqin.com)
もちろん中国の法人でも設計だけでなく、コンサル業の経営許可を有しています。
さて、中国人の設計士についてですが、彼らは図面を見る、そして描く技術というのは素晴らしいです。（一般論ですが）
ただ、設備設計の最終的な校閲は基本的に私を含めた複数人が目を通し、確認をしています。
ダブルチェック、トリプルチェックは当たり前と言えば当たり前ですが、弊社では設計部の人間ではなく、他部門の人間がチェックをすることにあります。
これは決して彼らに対する愚痴でもなければ、むしろ自社の欠点を披露することに繋がってしまいそうですが、細かいことができるスペシャリストと全体が見えるゼネラリストの違いかもしれません。
どうしても全体を見る能力が低いようにも感じます。
細かい部分までを討論しながら設計を進めるというのが、我々の設計の進め方でもあります。
私は設備設計においての設計士に必要な思考は、理科や数学に似ていると思っています。
求められる結論は一つしかないからです。
ただ、その結論への導き方はいろいろな道があります。
例えば配管は極論、正確に繋がっていればいい訳です。
しかし、搬入をスムーズに行えるルートを確保したり、運営に寄り添った合理的な完成形が求められます。
スピードをもって製図をし、設計の基本的な結論に導き出すことは設計士のスキルです。
しかし、その知識を補足する現場技術者的な視点、営業的な視点や運営的な視点の総合力を組み合わせるために、部門外のダブルチェック、トリプルチェックが絶対条件になっているのです。
ご依頼については浴場のみ、といった小範囲での設備設計でも構いませんし、さらにその中の一部のみでも、コンサル業務もお待ちしております。
中国だけでなく日本、海外の設計業務でも喜んでお引き受けしますので、ぜひ一度お問い合わせをいただきたいです。
↓温浴設備の設備設計、コンサル業務ぜひ弊社へお問い合わせください！↓
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