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2020-06-18
中国子会社のコスト減。

中国子会社のコストカットでお悩みの場合もご相談いただけます。

多くの日系企業の中国子会社様におかれまして、懸念されるのが財務状況の不透明さです。

どれだけ一生懸命、財務諸表を確認しても日本と違う税制度ですから、どうしても見えてこない現実的な運用状況です。

例えば中国では发票(発票=請求書、インボイス)を発行し請求を起こしますが、それがスムーズに入金されるかは、残念ながら全く別の話。

しかし一方でその正誤性を判断するのは日本と中国での遠隔操作では不可能に近く、そんなことをしている余裕もないのが現実でしょう。

現地の総経理様もそうした業務に頭を悩ませている方が多くおられます。

溜まりにたまった未回収案件にどう対応をしてよいのかまで責任を持たされると、猫の手も借りたい思いでしょう。

弊社ではこうした業務のサポートとして売掛金の回収業務を行っておりますが、コストカットのお悩みも対応しております。

どうしても不透明な財務状況の中で、無駄が多くあるのも事実です。

特に中国ならではの出費、営業経費や手当てに関わる制度からアウトソージングによる委託費なども、日本と異なる文化や価格帯で何が正当なのか、現地にいたとしても判断するのは大変困難です。

もちろん経営方の判断もあることなので、どれもこれもカットすればよいということではないでしょうから、日本人の目線でご提案をさせていただけます。

日本のように出費の形式がなかなか定まらず、安かろう悪かろうだと、とんでもなく品質の悪い製品を掴まされたり、いい加減な業者であったりと、現地が大変な目に合うことも事実です。

弊社の良さはフットワークの軽さ、コテコテの会計会社のような当たり障りない対応ではなく、合理的に。

日本から見て疑問に思うことなどを安易にご相談に乗ることができるはずです。