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2021-10-13
中国出張は想像以上に大変。

先日は勢いよく、いよいよ中国も入国制限の緩和か!などとブログに書きましたが、今回画策した中国国内出張でてんやわんやです。

既に中国に入国後21日が経過して、何度も行ったPCR検査でも全て陰性が証明されています。

健康コードも緑色となっているので、さあ出張にでも出ましょうか、というところで頓挫しそうになりました。

出張によって中国国内ホテルを予約する場合、昨年末にも同様でしたがまずは外国人が宿泊可能がどうかを確認しなければなりません。

いざ予約して実際に現場で外国人はNGです、と言われるかどうかは分かりませんが、中ランク程度のホテル(300元から500元程度のホテル)だと外国人の受け入れ許可が得られていないケースがあり、注意が必要です。

元々朝食も取らず、朝が弱いこともあって次の移動に便利な場所であればOKというスタンスの私ですが、予約前にホテルに確認をしても10件近く断られました。

そもそも外国人の受け入れが許可されていないホテルがあります。

外国人の宿泊許可はホテル側にどういう申請、基準があるかは分かりませんが、特に150元とか200元の激安ホテルでは、外国人の宿泊が認められない状況はコロナ禍以前からあることでした。

コロナ禍を境にそれが更に厳しくなったことは理解できますが、ここにきても国内の宿泊施設への自由な予約が外国人にとって、緩やかになっている様子はありません。

それどころか更に厳しく管理をされている(相手が面倒だと思っている)印象を持ちました。

ホテルによっては、外国人の宿泊自体は許可されているのでしょうが、入国後何日目ですか?とか、48時間以内の陰性証明はありますか?などと本来必要のないはずの質問をされるようなケースも少なくありませんでした。

イライラしても仕方ありませんし、何もクレームを言うつもりもありませんが、広い中国で出張に手間がかかるというのはビジネスマンとしては頭の痛いところであります。

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