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2020-08-27
中国ビザセンターがパンク。

先日お伝えした通り、日中両国の渡航に向けて少しずつ規制が緩和されてきた印象があります。

特に中国側は今までは隔離の14日間が厳しい条件でしたが、様々な情報を総括すると7日ホテル、7日は自宅でという条件になっているそうです。

現時点で渡航条件の大きな問題は、まずは航空券の高額化でしょう。

中国との往来便が各航空会社で毎週設けられていますが、どうやらこれらの便が予約殺到で法外と思えるほどの高額なものになってしまっているのが一つ。

そして、もう一つが多くの人が喪失してしまった就労ビザ等の更新を日本国内で受け付けているビザセンターがパンクしている状態であることです。

既に聞いたところによると私の管轄区である名古屋でも1月、2月のネット申請の待ち時間があるようで、このような状況ですから数多困難が待ち受けていると言わざるを得ません。

それらを解決するには両政府の歩み寄りしかほかないのですが、日本側がまだまだコロナの抑え込みに成功しているとは言えない状況なので、まだまだ先は長いと言わざるを得ません。