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2020-06-27
中国のⅠTを活用してみませんか。

私は滅法IT技術、、というよりもパソコン、コンピューター自体に大変弱いのですが、中国では業界の勢いという点でIT業界は大変元気が良いようです。

日々の生活の中でも実感するところなのですが、例えばアリペイ(支付宝)やWechatペイ(微信支付)は中国で生活するにあたっての必須アイテムです。

私は車を運転しますが、特にすごいと思わされるのは、駐車場のシステム。

入庫、出庫の際に撮影機でナンバー読み取られ、自動的に料金が確認され、窓口に人がの有無は関係なく、それもキャッシュレスアプリでそのままスキャンをして支払い完了、となります。

色々な課題も残されているとはいえデリバリーはGPSを通知することで近くにあるデリバリー可能店舗がずらりと並び、価格からデリバリーの時間まで正確に情報を取得することができます。

もちろん料金はキャッシュレスアプリとの連動で先払いです。

民主主義とITの発展は若干相反する部分があり、プライバシーなどの観点から言えば決して十分なものではない可能性もありますが、中国でこうした日常を送っていると日本の生活での不便さも際立ちます。

私はあまり利用することがないのですが、淘宝などの個人、企業ともにショッピングも中国人の生活の基本です。

こうしたITを利用しての中国進出、私は冒頭のとおり苦手なのでアレですが、アイデアをお持ちでも中国とのコネクションがなく実現困難となっているようなことがあれば、お手伝いもできるかな、と考えています。

短絡的なところでは、日本の商品を中国の淘宝などのインターネットサイトで販売する、など。

やはり市場という視点では中国の市場は本当に日本と比することができないほど大きなキャパシティを有しています。

もしくは中国のIT企業と提携してのソフト開発なども、人件費の削減などの観点、もちろんレベルもそれなりに高いので、日本企業が活用するすきまは大いにあるのではないでしょうか。