いくつかの知人からワクチンを接種したことが話題になっています。
現在就業ビザを所持している人は14日+7日の隔離制限で入境できるようになっていて、これは中国を生業にしている私にとってはポジティブなものでもありますが、ワクチン接種の内容で入境が更に簡易化されることを願っているところであります。
しかし、中国ではこのワクチン接種に関する予備知識があまりにも不足しているように感じる部分もあります。
ワクチンがあたかも万能であるように知人から伝え聞くと不安な面もありますが、それだけ中国での感染状況が日本ほどではなく、比較的楽観視して捉えられているような向きがあるように感じてしまいます。
もちろん物事を前向きに捉えていくことも大事ですが、盲目的に信用してしまえるようなものでもないことは少し理解をしておく必要があるでしょう。
いずれにしても、情報をきちんと把握をし、それに伴った行動を取っていくことは今もこれからも大切なことでしょう。