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2020-12-06
ホテルに泊まれない!出張に注意。

ようやく上海の業務が落ち着いて、そろそろ外地に繰り出して出張しこうと計画をしています。

コロナの感染情報は正誤性はともかくとしても、中国政府としても戦々恐々としている状況なので、ある程度は情報が公開されている状態ですので、情報にアンテナを張りつつ行動しようと思います。

私は昨日のブログにある通り、なかなか思い通りにいかない中国での出張なのである程度時間に余裕を持ちつつ、悪く言えば行き当たりばったり、よく言えば臨機応変に出張スケジュールを組み立てます。

しかし、今回ばかりは私流の行き当たりばったり出張は難しそうです。

なぜなら、ホテルが取れないからです。

特に私の場合、今回ようやくビザ更新をすることになりましたが、現在は外国人签证证件受理回执と呼ばれる、暫定的な臨時パスポートのようなもの(一枚のぺら紙)での出張となります。

通常でもこの臨時パスポートは上海の公安・出入国管理局にて発行されたものなので、身分を紹介するには十分なものですが、一般の中国人の人々からすればなかなかお目にかかるようなものではありません。

通常時でも飛行機やホテルの入室時に怪訝な表情をされることも多いのに、更にまたこの時期、なかなか思い通りになりません。

そもそも中国のホテルは外国人を受け入れられるホテルと、許可のないホテルが存在します。

許可を受けるのはそう難しいことではないそうですが、ちょっとした僻地に出張にいくと、初めて見る臨時のパスポートに困惑されるケースが少なくありません。

まして、このコロナでピリピリしている状況下で、どういう経緯か分かりませんが、今まで臨時のパスポートでも何ら問題なかった全季酒店クラス(中クラスとでもいうべきでしょうか)でも場所によっては外国人の宿泊、臨時のパスポートでは許可をもらえませんでした。

出張は計画的に!これは今の時期は絶対に必要な行動指針です。