私は自他ともに認めるIT音痴ですが、TikTokに代表されるようにその手のSNSやアプリなどが大変苦手です。
かろうじてWeChatという中国のLINEのようなもの程度ですが、コミュニケーションツールとしての使用にとどまります。
今回は話題のTikTokのことではなく、先回のPOP翻訳をご依頼いただいたパチンコ店に納品をした時の話です。
当初パチンコ店の店長さん、スマホAPPのココナラというものを利用したそうです。
こちらには多くの個人事業主さんが自分の得意なサービス提供をネット上で宣伝するようなイメージでしょうか、そうしたアプリが流行しているそうで、それを利用したそうなのですが、大変無責任な対応ばかりで憤慨されていました。
回答が遅い、それはできない、これはできない、金額が曖昧など、数件問い合わせてみても、トラブルになりかねない雰囲気だったそうで、結局弊社にご依頼いただいたとのことでした。
便利な世の中に合ってⅠT音痴の私ではありますが、自分が使うツールがどういう性質のものなのか、どういうリスクがあるのかを考えなければいけない時代だなあ、と感じさせられます。
TikTok問題もそうですが、簡単に批判するのは簡単なことで、リスクを防護するのは国というよりも、それこそ使用する個人個人がきちんと理解をした上で使わなければいけないなと感じさせられた一件でした。
ちなみに今回のお代は量的に大したことがなかったので諸経費だけで請けさせていただきましたが、見た目で安かったココナラよりも弊社の方が安く対応できたようです。