ドコモ口座の事件が多くのメディアで報じられています。

中国でもこれを機に日本のキャッシュレスが広まらないことなどが報道されています。

が、今回は別の機会に述べるとし、先日から書いてきているように、これを対岸の火事と捉えるのではなく、リスク管理をより一層強化していくことを企業、個人としても是非引き締めしてほしいと強調しておきたいと思います。

実際にドコモ口座の不正利用事件については、何よりもそれを不正に利用する人間が悪いということは忘れてなりません。

しかし、コロナ禍を切欠としつつ、そもそもの経済もとても上向きだと言えなかった日本が様々な経済的困難に直面していることも一つの大きな理由であることに目を背けてはなりません。

個人で対策するもよしですが、やはり専門家に意見を聞いたり、専門な面は専門家へお任せすることも大事です。

いずれにしても時間は待ってくれません、恐らくこうした詐欺や悪質なＩＴ犯罪は今後巧妙化するのは間違いなく、対策が不足していればそうした事件に巻き込まれる可能性が高まるのは必然でもあり、素早い対応、適切なリスク管理は必要になるでしょう。